伸縮装置
PAジョイント
- 特徴・種類
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□概要
PAジョイント® はNEXCO性能照査型規準に準拠している埋設型伸縮装置です。ヨーロッパで開発され、2021年現在世界で唯一EU統一基準のETA認可を受けている、従来の埋設型伸縮装置の概念をも覆す伸縮性能と耐久性を有する特殊合成樹脂剤を用いた日本育ちの橋梁用埋設型伸縮装置です。□特長
①全方向に対応可能・・・360度全方向に同じ伸縮性能を有する特殊合成樹脂剤は、本来の水平方向の伸縮のみならず、活荷重による桁回転の段差量最大40mmまで対応可能なため、拡幅・拡張による縦・斜め目地における異なる構造物の異なる特性や交通等による振動、強風による揺れにも追従します。
②いかなる形状にも対応可能・・・主剤・副剤の化学反応により硬化する前の特殊合成樹脂剤は適度な流動性があるため、型枠を組めば、平面のみならず立体・曲面等いかなる形状にも対応可能。橋梁の寿命にも大きく影響する止水性を高め、同等の伸縮性能および耐久性能のために、路面+地覆+歩道+高欄までの全てを一体で設置することで、橋梁の長寿命化の一助になります。
③耐久性・・・硬化後のPA溶剤は、公的機関のホイールトラッキング試験にて、63,000回転以上で変位0~0.27mmという、従来のアスファルト系弾性合材の数十倍の耐久性が証明されています。 ④耐震性・・・硬化後の特殊合成樹脂は、360度全ての方向に対して伸縮性能を有するので、通常の水平伸縮、たわみによる垂直伸縮以外の動きにも追従し、製品ジョイント等他素材ジョイントの場合、その構成部材の破損により交通の妨げになる地震災害時にも(樹脂故に、多少の段差はできたとしても)緊急車両の通行が可能です。 ⑤止水性・・・コンクリート・金属・アスファルトとの付着力が優れている、硬化後にはゴムのように完全止水性の特殊合成樹脂PA溶剤で、橋梁遊間部を密封します。型枠を組めばいかなる形状にも施工できるので、地覆、さらには隣接する歩道も同じ素材で継目なく、遊間全体を一体で塞ぐ対応が可能なため止水性も万全です。 ⑥汎用性・・・型枠を組めば、いかなる形状にも対応できるため、車道目地のみならず、地覆、歩道、高欄まで全てを一体施工が可能な上、その伸縮性能故に横目地のみならず、他の伸縮装置では今まで対応不可能だった橋梁拡幅等による縦目地、斜め目地にも設置可能です。
⑦静粛性・・・埋設型の特長である静粛性は、特殊合成樹脂溶剤を常温で流し込み、コテ仕上げにより平坦に施工できるので埋設型伸縮装置より遙かに向上しています。□用途
伸縮装置
□使用範囲
伸縮量100mmまで
□協会名
PAジョイント協会
- 施工事例
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施工_PAジョイント_藤ノ木橋
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施工_PAジョイント_藤ノ木橋
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